境内散策

境内マップ

境内散策

山門

四季折々の風情を感じる山門には草花が鮮やかに咲いております。お近くまでお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。

参道

緑豊かな参道。松やツツジ、紅葉等が生い茂る。四季を通じて様々な花が咲き、秋から初冬にかけて綺麗な紅葉等を見ることが出来る。

松原立伸墓銘

安政6年、当山開基松原淡路守の子孫松原安定が志半ばにて亡くなった息子の碑を建立したもの。

六面地蔵尊

参道を通り小さな池に架かる石橋を渡ると、正面にお地蔵様を見ることが出来る。珍しい六面の石柱に彫られた地蔵菩薩である。本堂から見て鬼門の方角に位置し、当山の守護となっている。江戸末期の作と思われるが、詳しいことは不明である。

動物供養塔

供養塔の宝珠には一円相が刻まれています。これは宇宙そのものを表し、欠けるところもなく余すところもなく、全てのはたらきを備えている姿であり、完全なる円満を意味しています。
この供養塔は、我々同様大切な命を授かり寿命を終えたペット達すべてと調和し、包み込む場所であってほしいという願いを込めて建立されています。

大師様祀

弘法大師空海像。作は大正13年関東大震災の翌年とされる。当時四国八十八箇所巡礼にちなみ、近在の寺88ヶ寺を札所として巡礼信仰されていた。震災の明くる年ということから、被害者の鎮魂のための願掛けという側面もあったようである。長松寺は84番にあたり、大師様の台座に短歌が刻まれている。これは四国の84番札所と同じ短歌である。平成14年に台座と祠が修復された。

施設案内

本堂

畳32畳、板の間約14畳の木造造り。昭和7年に落慶。昭和52年と平成4年・16年に修復及び一部改築を受けた。
本尊の薬師如来が秘仏である為、前立として釈迦如来像をお祀りしている。

和室・茶室

8畳間・6畳間からなる。休憩室または法要前後の待合室としてもお使いいただけます。