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坐禅会有志ゲスト
5月12日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー11名、計12名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)2名いらっしゃいました。
5月らしいさわやかな気候で、坐禅をするには最適な朝でした。
「人間の好時節(じんかんのこうじせつ)」
春、百花あり。
秋、月あり。
夏、涼風あり。
冬、雪あり。
もし、閑事の心頭に挂ることなくんば、すなわちこれ人間の好時節。これは、禅門で有名な「無門関」にある偈(詩)です。
春は百花爛漫として咲き綻び、秋は月が美しい。
夏は涼しい風が吹き、冬はすがすがしく雪が降る。
つまらぬことにあれこれ思い煩うことがなかったら、春夏秋冬、いつでも人間にとって好時節である、というのである。
春夏秋冬、それぞれ趣があって、誠に結構な四季の移り変わりですが、それなのに嘆き悲しみ瞋り、悩むのは一体どういうわけでしょう。
それは、余計な分別、要らざる計らいがこころの中にモヤモヤしているからで、これさえなければ春夏秋冬いつでもすがすがしい好時節であります。皆さま、坐禅にて、心の中のモヤモヤを整理してみませんか。
これからは、暑い季節となります。当坐禅会では、短パンでの参加はご遠慮いただいております。上着は半袖でかまいませんが、タンクトップ、ランニングシャツ等の露出度の高い服装はご遠慮ください。
来月の月例坐禅会は、6月9日(日)午前6時30分から開催予定です。
是非、ご参加ください。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N 記坐禅会有志(H.O)ゲスト4月の定例坐禅会
4月14日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さまと坐禅会メンバー11名、計12名で坐りました。涼しく穏やかな気候で、坐禅に集中できました。春はよいですね。
「三人同行、必有一智(さんにんどうぎょうすればかならずいっちあり)」論語 述而第七21
三人いれば、自分の師となる人は必ずいるという意味です。坐禅会では、話さずともお互いを意識することで多くを感じとれます。
所作をみて、ふと湧いて出る気づきは得難いものです。先輩が久方ぶりに坐禅会に参加しました。またご一緒できて嬉しく思います。来月の月例坐禅会は、5月12日(日)午前6時30分から開催予定です。詳しくはサイトのお知らせ、および催事・行事の坐禅会の項目をご覧ください。
坐禅会有志ゲスト3月10日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー9名、計10名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)1名いらっしゃいました。
3月にしては、厳しい冷え込みの朝でしたが、皆さん、寒さに耐え、坐禅に励んでおりました。
「四弘誓願(しぐせいがん)」
衆生無辺誓願度 (しゅじょう・むへん・せいがんど)
煩悩無尽誓願断 (ぼんのう・むじん・せいがんだん)
法門無量誓願学 (ほうもん・むりょう・せいがんがく)
仏道無上誓願成 (ぶつどう・むじょう・せいがんじょう)
衆生は無辺なれども 誓ってどせんことを願う
煩悩は尽きることなけれども 誓ってだんぜんことを願う
法門は無量なれども 誓ってまなばんことを願う
仏道は無上なれども 誓ってじょうぜんことを願う
『四弘誓願(しぐせいがん)』とは、菩薩(ぼさつ)が起こす4種類の誓願のことです。ほとんどの宗派で読まれるお経です。
仏道に目ざめ、さとりを得ようと努力する者を「菩薩」と呼びます。言い換えれば、仏教の信心を持ち、仏教のおしえに則った正しい生活をしている人は、すべて菩薩と呼べるのです。菩薩は、自身のさとりを求める(自利・じり)だけでなく、それ以上に、困っている・迷っている・苦しんでいる人やものに対して、慈悲と救いの手をさしのべる(利他・りた)という心がけを、常に持っていなければなりません。
常にこのように心掛けたいものです。
来月の月例坐禅会は、4月14日(日)午前6時30分から開催予定です。
是非、ご参加ください。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N坐禅会有志ゲスト2月11日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さまと坐禅会メンバー8名、計9名で坐りました。寒い朝でしたが、集中して坐ることができました。
龍吟雲起(りゅうぎんじてくもおこる)
碧巌録九十九則垂示
龍が空で吟ずると雲がおこるように、力量のある人のまわりには自然に人が集まる。禅語の一つです。今年の干支にちなみ、茶礼のお部屋に飾ってありました。禅語との出会いも楽しいものです。
来月の月例坐禅会は、3月10日(日)午前6時30分から開催予定です。詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。坐禅会有志ゲスト興禅大燈国師遺戒(こうぜんだいとうこくしゆいかい)
汝等諸人(なんじらしょにん)
此山中(このさんちゅう)に来(きたっ)て道(どう)の為(ため)に頭(こうべ)を聚(あつむ)む
衣食(えじき)の為(ため)にすること莫(なか)れ
肩(かた)あって着(き)ずということなく
口(くち)あって食(くら)わずということなし
只須(ただすべか)らく十二時中(じゅうにじちゅう)
無理会(むりえ)の処(ところ)に向(むか)って
究来(きわめきた)り究去(きわめさ)るべし
光陰箭(こういんや)の如(ごと)し
謹(つつし)んで雑用心(ぞうようじん)すること莫(なか)れ
看取(かんしゅ)せよ 看取(かんしゅ)せよ
老僧行脚(ろうそうあんぎゃ)の後(のち)
或(あるい)は寺門繁興(じもんはんこう)
仏閣経巻(ぶっかくきょうかん)金銀(きんぎん)を鏤(ちりば)め
多衆閙熱(たしゅにょうねつ)或(あるい)は誦経諷咒(じゅきょうふうじゅ)
長坐不臥(ちょうざふが) 一食卯齊(いちじきぼうさい)
六時行道(ろくじぎょうどう)
直饒(たとい)恁麼(いんも)にし去(さ)ると雖(いえど)も
仏祖不伝(ぶっそふでん)の妙道(みょうどう)を以(もっ)て胸間(きょうかん)に掛在(かざい)せずんば
忽(たちま)ち因果(いんが)を撥無(はつむ)し真風地(しんふうち)に墜(お)つ
併是(みなこれ)邪魔(じゃま)の種族(しゅぞく)なり
老僧(ろうそう)世(よ)を去(さ)ること久(ひさ)しくとも
兒孫(じそん)と称(しょう)することを許(ゆる)さじ
或(あるい)は一人(いちにん)あり野外(やがい)に綿絶(めんぜつ)し
一把茅底(いっぱぼうてい)折脚鐺内(せっきゃくしょうない)に野菜根(やさいこん)を煮(に)て喫(きっ)して日(ひ)を過(すご)すとも
専一(せんいつ)に己自(こじ)を究明(きゅうめい)する底(てい)は
老僧(ろうそう)と日々(にちにち)相見(しょうけん)報恩底(ほうおんてい)の人(ひと)なり
誰(たれ)か敢(あえ)て軽忽(きょうこつ)せんや
勉旋(べんせん) 勉旋(べんせん)
2024年01月14日 (日) 10時54分坐禅会有志ゲスト1月の定例坐禅会
新年、明けましておめでとうございます。
1月14日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー14名、計15名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)5名いらっしゃいました。
寒さ厳しい朝でしたが、皆さん、寒さに耐え、坐禅に励んでおりました。
「大燈国師(だいとうこくし)」
長松寺の本山である京都「大徳寺」の開山様です。
本名を宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)といいます。
大燈国師は後生の弟子たちに「戒め」を残されました。
「興禅大燈国師遺戒(こうぜんだいとうこくしゆいかい)」というお経として、大徳寺派のお寺で、現在でも唱えられております。
当坐禅会でも、今回より、このお経をお唱えすることといたしました。
他を顧みずに己の事を究明しようとするものは、老僧(大燈国師)と相見しているようなものだ。
これを勉めよ、これを勉めよ。
禅の修行の本質について、戒めている、お経です。
皆さま、このようなお経に触れてみてはいかがでしょうか?
来月の月例坐禅会は、2月11日(日)午前6時30分から開催予定です。
是非、ご参加ください。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2024年01月14日 (日) 10時51分坐禅会有志ゲスト12月の定例坐禅会
12月10日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー8名、計9名で坐りました。寒さを感じる季節ですが、冷え込んではおらず、集中して坐ることができました。
「応灯関の一流」について
「応灯関の一流」とは、今の臨済禅の法系の中心となった禅僧の流れを指します。宋で禅を学んだ大応国師、大徳寺開山の大灯国師、妙心寺開山の関山慧玄。臨済宗では高名な3名です。
坐禅会では来年から大灯国師の「興禅大燈国師遺誡」の唱和にチャレンジします。ぜひ坐禅和讃との違いをお楽しみください。
新年の月例坐禅会は、1月14日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
それでは、今年も坐禅会へのご参加ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
2023年12月22日 (金) 16時18分坐禅会有志ゲスト11月の定例坐禅会
11月12日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー12名、計13名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)5名いらっしゃいました。
11月らしく、肌寒さを感じる朝でしたが、坐禅をするには良い気候でした。
「至道無難(しどうぶなん) 唯嫌揀擇(ゆいけんけんじゃく)」
三祖僧璨禅師の書かれた『信心銘』の冒頭二句です。
「仏教の至るべき道というものは決して難しいものではなく、どこにでもありふれたものであり、揀択(こだわりの心)を捨てることが大切だ。」という意味になります。
私たちの心はすぐに不安になったり、辛い事をずっと思い続けたりもしますが、一方でそれらを忘れて前を向いていく力も具わっています。
現状を見つめて、なすべき事に身を任せていくことが大切ですが、他と比べるあまりに理想を求めてしまいます。
現状に不満足を唱え理想を探しますが、それでは何も解決しないということです。
私たちは動き出す前にあれやこれやと考えてしまいます。坐禅にて揀択(こだわりの心)から離れる修行をしてみてはいかがでしょうか。
来月の月例坐禅会は、12月10日(日)午前6時30分から開催予定です。
本年最後の坐禅会になります。是非、ご参加ください。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2023年11月12日 (日) 12時01分坐禅会有志ゲスト10月の定例坐禅会
10月8日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー7名、計8名で坐りました。秋晴れの朝、清々しく坐ることができました。
「木魚(もくぎょ)」について
お寺でみかける木魚ですが、どんな意匠かご存知でしょうか?
木魚をよくみると、竜または魚が逆さになって珠をくわえています。
この珠は煩悩をあらわし、木魚を叩くことで吐き出させます。
そして龍も魚もまぶたがなく、眠るときも目を開けたままなので「寝る間を惜しんで精進するように」との意味が込められているそうです。身が引き締まる思いです。
お寺には多くの道具ありますが、それぞれの意匠には意味があり面白いですね。
来月の月例坐禅会は、11月12日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
2023年10月29日 (日) 10時21分坐禅会有志ゲスト9月の定例坐禅会
9月10日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー8名、計9名で坐りました。
残暑厳しい朝でしたが、蝉の鳴き声が、秋の虫の鳴き声に変わり、本堂に入ってくる風も涼しく、秋を感じる気候でした。
「直(じき)に自性(じしょう)を證(しょう)すれば、自性(じしょう)即(すなわ)ち無性(むしょう)にて、すでに戯論(けろん)を離(はな)れたり」
当坐禅会で最後にお唱えする「白隠禅師坐禅和讃」の一節です。
「本来の自分を感じとることができれば、生きるとか死ぬとか男だとか女だとかの区別なく、その瞬間すでに愛着や煩悩から離れいる」という意味になります。
禅宗では、「執着を棄て」、「本来の自分に気が付く」ために修行をします。
本来の自分とは、仏様のことです。人間はもともと仏性を持っている。ただそれに気づかないだけなのです。
自分の仏性に気付くのはなかなか難しいですが、自分を見つめ直すきっかけに、坐禅を行ってみてはいかがでしょうか。
来月の月例坐禅会は、10月8日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2023年09月10日 (日) 11時21分坐禅会有志ゲスト8月の定例坐禅会
8月6日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー6名、計7名で坐りました。暑さと蝉の大音量の中、坐禅に集中しました。
「枝上一蝉吟(しじょういっせんぎんず)」
この言葉には維摩経で有名な「維摩一黙」の古事が隠れています。「維摩、口を開くに懶し、枝上一蝉吟」。維摩居士でも、仏の教えは文字や言葉で説明はできない。言葉にできないことを自然の蝉の鳴き声で表現した禅語です。解釈の仕方はひとそれぞれかもしれません。
雑音に感じていた蝉の鳴き声ですが、その声から新たな気づきを得られる夏の坐禅もいいものです。
来月の月例坐禅会の開催は、9月10日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
2023年09月04日 (月) 10時18分坐禅会有志ゲスト7月の定例坐禅会
7月9日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー13名、計14名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)3名いらっしゃいました。
湿度が高く、蒸し暑い朝でした。
「雨安居(うあんご)」
安居とは、僧が一定期間遊行に出ないで、一カ所で修行すること。普通、陰暦4月16日に始まり7月15日に終わります。雨安居・夏安居・夏行・夏籠・夏断ちなどといいます。
禅宗では冬にも安居があります。
インドでは春から夏にかけて約3カ月続く雨季の間は、外出が不便であり、またこの期間外出すると草木の若芽を踏んだり、昆虫類を殺傷することが多いので、この制度が始まったとされています。
蒸し暑く、過ごし難い季節ですが、古代のインドの風習に倣って、この季節に、坐禅に触れてみてはいかがでしょうか。
皆さん、坐禅会に気軽にご参加ください。
来月の月例坐禅会は、第2週がお盆と重なるため、第一週の8月6日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2023年07月09日 (日) 11時16分坐禅会有志ゲスト5月の定例坐禅会
5月14日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー13名、計14名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)3名いらっしゃいました。
5月としては気温の低い朝でしたが、坐禅をするにはちょうど良い気候でした。
今月より茶礼を再開いたしました。
坐禅のあと、和尚さんと坐禅会メンバーとで、お茶を飲みながら、雑談をいたします。
坐禅中は会話をすることが出来ないので、茶礼中にいろいろな話をします。坐禅会に参加の理由、出身地、各自の近況、等。坐禅に関する質問も和尚さんが答えてくれます。
なかなか、楽しいものです。
皆さんも気軽にご参加ください。
来月の月例坐禅会の開催は、6月11日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2023年05月14日 (日) 11時22分坐禅会有志ゲスト4月の定例坐禅会
4月9日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー10名、計11名で坐りました。朝の涼しい気候の中、集中して坐禅ができました。
「塵を除く、垢を除く」
お釈迦様が、記憶力が足りない弟子の周利槃特(しゅりはんどく)に授けた言葉です。
周利槃特は、これを唱えて掃除をし続け、こころにも落とすべき汚れがあることに気づき、悟りに到達しました。
掃除は、禅の修行の中でも「一掃除、二信心」といわれるほど大事にされています。4月はいろいろ環境がかわる時期です。掃除でまわりも心も磨きあげ、よいスタートをきりましょう!
なお、周利槃特は「茗荷(みょうが)」の由来になっているそうです。
来月の月例坐禅会の開催は、5月14日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
2023年04月15日 (土) 11時22分坐禅会有志ゲスト3月の定例坐禅会
3月12日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー12名、計13名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)4名いらっしゃいました。
春らしい暖かい朝でした。坐禅をするには快適な気候でした。
・調身(ちょうしん) ⇒ からだ(姿勢)をととのえる。
・調息(ちょうそく) ⇒ いき(呼吸)をととのえる。
・調心(ちょうしん) ⇒ こころをととのえる。
坐禅の基本です。
特に3番目の、「調心」が一番難しく感じます。
坐禅中、雑念が湧いてきます。雑念とは、気を散らすような不要な考え。妄念、煩悩。
例えば、坐禅中、「お腹が空いた」という雑念が浮かびます。そこで雑念が生じたと認識し、雑念を断ち切ってください。
「お腹が空いた」⇒「坐禅が終わったら何食べよう」⇒「ハンバーガーとポテトがいいな」と雑念がどんどん湧いてきます。
雑念が生じることは、仕方がないことですが、それを認識し、次から次へと雑念が続けて生じることを、断ち切ることが重要です。
なかなか難しいですが、「無」になるステップと思って実践してみてください。
来月の月例坐禅会の開催は、4月9日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2023年03月12日 (日) 20時13分 -
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