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#91
坐禅会有志
ゲスト

1月の定例坐禅会
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月8日(日)午前6時30分から、本年最初の月例の坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー6名、計7名で坐りました。
本日は、冷え込みが厳しく、寒い朝でしたが、皆様、真剣に坐っておりました。
「門松は冥途の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし」
頓知で有名な「一休さん」作といわれている、狂歌です。
「一休さん」の正式なお名前は、一休宗純(1394-1481)といいます。臨済宗の高僧で、長松寺の本山である大徳寺の住職を務められました。
一休禅師の真意はわかりませんが、正月を迎え一つ年を取るということは、確実に寿命に近づいている。めでたいめでたいと浮かれてばかりではなく「ちゃんと目を覚ましておけよ」と警告されたのではないでしょうか。
私はこのように考えました、人間はいつか必ず寿命が尽きる。その時後悔しないように、今現在を精一杯生きよ。今の一瞬は二度と来ない、二度と来ない時間を有意義に生きよ。こんなメッセージに受け取れました。
来月の月例坐禅会の開催は、2月12日(日)午前6時30分からです。
詳しくはサイトのインフォメーション、および、坐禅会の項目をご覧ください。
K.N記
2023年01月08日 (日) 13時40分

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