返信先: 坐禅会について

ホーム フォーラム 坐禅会について 返信先: 坐禅会について

#372
坐禅会有志
ゲスト

8月の定例坐禅会

 8月11日(日)午前6時30分から、月例の坐禅会が開かれ、和尚さまと坐禅会メンバー6名、計7名で坐りました。お盆休みの中、初めての方が2名こられました。

 厳しい暑さですが、今日はお堂に風も入り、夏の終わりを感じる坐禅ができました。来月は少し涼しくなりそうです。
 夏の坐禅で次の言葉が浮かんできました。

「心頭を滅却すれば 火も亦涼し」(しんとうをめっきゃくすれば、ひもまたすずし)

 子供のときに覚えた言葉です。
もともとは中国の唐の詩人、杜筍鶴(とじゅんかく)の漢詩「夏日題悟空上人院」の一文です。
日本では臨済宗妙心寺派の禅僧、快川紹喜(かいせんじょうき)禅師の逸話が有名です。
戦国時代に織田信長の軍勢は甲府の恵林寺を焼き討ちしました。
快川禅師は燃えさかる山門でこの言葉とともに。。
この逸話は涼しくなります。

来月の月例坐禅会は、9月8日(日)午前6時30分から開催予定です。
詳しくはサイトのお知らせ、および催事・行事の坐禅会の項目をご覧ください。

目次