7月の定例坐禅会
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7月13日(日)午前6時30分から、月例坐禅会が開かれ、和尚さんと坐禅会メンバー8名、計9名で坐りました。新到さん(初めて坐禅会に参加する方)2名いらっしゃいました。
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この時期にしては涼しく、快適に坐禅をすることができました。
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「一寸坐れば一寸の仏(いっすんすわれば いっすんのほとけ)」
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坐禅をする時に線香を立てます。「坐る」は坐禅を表し、一寸とは線香が一寸(3㎝)燃える時間のことです。短い間でも、坐禅をして心を調えれば その間は元々生まれたときから頂いている仏様のような尊い心になる。という意味です。
坐禅は仏教の修行法のひとつです。坐禅には、以下のような効果が期待できます。
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心の安定: 坐禅を通じて心を整えることで、ストレスや不安を軽減し、精神的な安定を得られます。
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集中力の向上: 「今」に集中する禅の教えは、仕事や学習における集中力を高める助けとなります。
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また、坐禅をするときの呼吸には、脳内神経伝達物質のひとつ「セロトニン」の分泌を促す効果があります。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれていて、精神の安定や感情のコントロールに大きく関わっています。何度も坐禅を繰り返せば、セロトニンの分泌が促されている状態が通常になっていきます。すると集中力もアップしますし、ストレスの影響も受けにくくなります。うつ病の予防にもつながるといわれています。セロトニンの分泌量が増えると、ストレスが軽減されリラックスできます。不眠の解消にもつながり、ぐっすり眠れるようになります。自律神経のバランスも整うので、アンチエイジングも期待できるでしょう。
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坐禅をしてもすぐに効果が表れるとは限りません。
一寸坐れば 一寸の仏
一日坐れば 一日の仏
一年坐れば 一年の仏
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どんなに短い時間でも 坐禅をして心を調えることで 自分の仏の心を実感することができるのです。
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少しの時間でも坐れば、その分だけ心が清らかになり、磨かれ、それだけ仏の姿に近づきます。これを毎日積みかさねますと、いつの間にか大きな仏性になるというのです。
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私たちには、パソコンやスマホのようにリセットボタンはありません。
自分の心を見つめなおし、心をリフレッシュすることが時には必要です。
坐禅にて、心を整え、日常生活の心の安定を図ってみてはいかがでしょう。
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来月の月例坐禅会は、8月8日(日)午前6時30分から開催予定です。
お盆の期間と重なるので、8月は第一日曜日に開催が変更されます。
是非、ご参加ください。
詳しくはサイトのお知らせ、および催事・行事の坐禅会の項目をご覧ください。
K.N 記