スコットランド王立博物館
左手
聖観音ブロンズ像
江戸 長松寺から渡来
日本国 徳川時代 1787年作
1985.312,
在ロンドンの医学史研究会、ザ、ウェルカム協会の寄贈による。
聖観音は、慈悲深い菩薩である。
施無畏の印形に右手を伸ばし、恵みの仕草をとっている。
作者、粉川市正の名と日付の銘が刻まれている。
さらに左
阿弥陀如来ブロンズ像
日本国、徳川時代 18-19世紀作
1908,243
阿弥陀如来は、光明と西方極楽浄土の仏陀である。
単衣を纏ったこの像は、手で禅定の印を結び、瞑想座禅の仕草をして座っている。